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ワンシーズン使ったこたつ布団は想像以上に汚れます。プロのクリーニングで中わたまでスッキリ

こたつとみかんのイメージ
こたつ布団には汗や皮脂、におい成分が入り込みやすく、冬のあいだに汚れが溜まってしまいます。
この記事では、こたつ布団につきやすい汚れと、デアのクリーニング工程をご紹介します。

 

ワンシーズン使ったこたつ布団。どれくらい汚れてるの?

こたつ布団につきやすい汚れは、実はこんなにたくさんあります。
 

皮脂・汗・におい

こたつは長時間足を入れたまま過ごすため、足の裏の汗や皮脂が布団に付着しやすくなります。
足の裏は手の約5倍もの汗をかくと言われており、その汗が内部の温度で蒸発して繊維に付着してしまうのです。
汗や皮脂に含まれる脂肪酸はにおいの元になりやすく、時間が経つほどイヤなにおいが強くなってしまいます。
 

飲食物の付着

こたつは食卓とくつろぎを兼ねるため、気づかないうちに食べもの由来の汚れが付着することも。
例えばみかんの果汁に含まれる糖分は布地に染み込みやすくシミになりますし、お菓子の粉やパンくずも繊維の奥まで入り込んで残ることがあります。
また、鍋料理やラーメンの蒸気には油分やにおい成分が含まれており、温まったこたつ布団がそれらを吸着します。これらもにおいの原因になる汚れです。
 

ダニ・ホコリ

こたつ内部は暖かさを保つ構造のため、30〜40℃前後の温度帯になることが多く、これはダニが好む条件と同程度となります。
さらに、こたつ布団は湿気がこもりやすく、食べこぼしの粉や皮脂も付着しているため、ダニが繁殖しやすい環境が整ってしまうため、適切なケアが必要です。

 

こたつ布団はコインランドリーで洗える?

こたつ布団はコインランドリーで洗うこともできますが、しっかり汚れを落とすという点では注意すべきことがあります。
こたつ布団は一般の布団よりも大きく厚みがあり、水と洗剤が中わたまで届きにくい構造をしています。
洗濯槽のサイズが合っていないと布団が動かず、外側だけ濡れて内部はほとんど洗えていないということもあります。
 
さらに、厚みがあるこたつ布団は乾燥が不十分になりやすく、内部に湿気が残ったまま生乾き臭が出るケースも少なくありません。
重い布団を運んで洗っても、汚れやにおい、さらにはダニが残ってしまうことがあるため、満足いく仕上がりにならないことも。

 

こたつ布団クリーニングはデアにお任せください

デアでは、こたつ布団を1枚ずつ広げて丁寧に洗っていきます。
布団を天然石けんで洗っている様子
中わたの偏りに注意しながらブラッシングして、汚れやにおい成分を確実に落としていきます。
洗浄には肌に負担の少ない天然石けんを使用しており、肌が弱い方やアトピー体質のお客様にも喜ばれています。
 
ジェット水流マシン
すすぎと脱水には、デアが長年使い続けているジェット水流方式の専用マシンを使用します。
大量の水を勢いよく噴射しながら布団全体を回転させ、中わたの中心まで水を通し、一般的な洗濯では落としきれない汚れや石けん分まで、確実に押し出します。
この強い水流はダニが付着し続けることができないほどで、仕上がりはとても衛生的です。
 
ここまで丁寧にこたつ布団をクリーニングするのはデアならではの技術です。
汚れ、においが気になったら、宅配クリーニングのデアにお任せください。
 
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