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羽毛布団の寿命は何年?買い替え前に知っておきたいクリーニングの力

長く使っている羽毛布団。「前よりもしぼんできた」「においが気になるようになった」などがきっかけで、買い替えを考える方も多いと思います。
 

羽毛布団の寿命は約10年

羽毛布団の一般的な寿命は10年程度になります。
ただ、これはたまに干すだけのお手入れしかしなかった場合の目安で、きちんとケアをすれば10年以上快適に使い続けることは可能です。

 

羽毛布団の寿命を縮める原因

羽毛のイメージ
羽毛布団の寿命を縮める敵は「汚れ」と「湿気」です。
 

汗と湿気が羽毛布団をしぼませる

人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくといわれていますよね。この汗の中には皮脂や塩分が含まれていて、中綿に入り込むことで羽毛が固まり、ふくらみが失われます。また汗や閉め切った寝室の湿気がこもるとカビや雑菌が繁殖し、嫌なにおいの原因にも。
 

「間違ったケア」でさらに寿命が縮む

コインランドリーで羽毛布団を洗っている方もいらっしゃいますが、高温乾燥は羽毛の油分を奪い、寿命を一気に縮めてしまうことも。
せっかく羽毛布団をコインランドリーに持って行って洗ったのに、ダメージを負ってしまった事例も実際にありますので、自己流の洗い方にはご注意下さいね。

 

羽毛布団の気になる症状

・羽毛が片寄ってボリュームがなくなった
・においが気になる
・汗ジミや黄ばみが広がっている
・暖かさが落ちたと感じる
 
上記のような症状が出ると、「そろそろ寿命かも」と感じられるかもしれませんが、実は寿命ではなく汚れや湿気によって一時的に機能低下していることも多いです。
クリーニングで改善するケースが少なくありませんので、処分する前にぜひ1度デアでクリーニングしてみて下さい。
買い替えよりもかなり経済的に、羽毛布団を蘇らせることができますよ。

 

デアの羽毛布団クリーニングは天然石けんで個別洗い

布団クリーニングの専門店デアでは、羽毛布団の寿命を延ばすために天然石けんを使った丁寧な洗浄を行っています。
羽毛布団をどのように洗っているのか、その流れを簡単にご紹介します。
 
1.職人が布団1枚ごとに検品し、状態を確認

 
2.たっぷりの水と天然石けんの泡で、汗、皮脂などの羽毛布団にこびりついている汚れを優しく落とします。
デアの布団クリーニングは個別洗い。他のご家庭の汚れた布団と一緒に洗うことはありません。

 
3.ジェット水流マシンでのすすぎ・脱水
大量の水を流し込みながら遠心力を利用し、布団の中まで水を突き抜けさせます。
中綿に染み込んだ石けん液ごと汚れを押し流し、最後は透明な水が通り抜けるまで繰り返しすすぎます。
この工程で羽毛の芯までスッキリとリセットされ、ほとんどのダニや不純物も一緒に除去できます。
 
4.低温でやさしく乾燥させ、ふんわり感を回復
羽毛布団は高温乾燥に弱く、羽毛が傷んで油分が失われることで寿命を縮めてしまうことがあります。
デアでは羽毛布団に最適な温度に設定した専用の乾燥室で時間をかけてじっくり乾かします。羽毛がつぶれることなくふっくらとした仕上がりに。
 
⇒デアの布団クリーニングの流れを画像でさらに詳しく解説しています
 

買い替え前に、まずは相談を

羽毛布団のイメージ
お客様から「そろそろ寿命でしょうか…」と、ご相談を受けた羽毛布団が、デアの布団クリーニングでふっくらとよみがえった事例は本当にたくさんあります。
こういった経験から、私たちは「寿命かな?」と感じてもすぐに買い替えをするのではなく、まずはご相談いただきたいと思っています。
高級布団や愛着のある一枚は、すぐに手放すのはもったいないもの。定期的なクリーニングで快適さを取り戻せば、さらに5年、10年と使い続けることも可能です。
デアでは1枚1枚、丁寧に洗ってお届けします。大切な羽毛布団で、もう一度ふんわり暖かい眠りを体感してみてください。