コインランドリーで洗った布団もクリーニングに出すべき?専門店の答え
お客さまから「シーズン中にコインランドリーで洗った布団も、布団クリーニングに出した方が良いんですか?」というご質問をいただきました。
今回は、このテーマについて宅配布団クリーニング専門店が考えてみます。
コインランドリーは使い方によっては便利
コインランドリーは家庭では洗えない布団も丸洗いできますし、シーズン中にサッと洗ってその日のうちに乾燥させたいという時には便利です。
ただ、コインランドリーも万能ではないので利用の注意点や知っておきたいデメリットもあります。
羽毛布団が洗えないこともある
最近の大型コインランドリーでは羽毛布団対応可となっていることもありますが、全ての洗濯槽で羽毛布団が洗えるわけではありません。
無理に詰めすぎると、中の羽毛が偏ったり破損の心配もあります。
洗剤を選べないことがほとんど
通常のコインランドリーでは、洗剤を選ぶことができずあらかじめセットされている洗剤で洗うことになります。
中性〜弱アルカリ性の業務用合成洗剤が使われるケースが一般的で、洗う布団ごとに調整はできないと思っておきましょう。
中綿の汚れは落ちないことも
コインランドリーでは「布団をネットに入れて紐で縛ってください」と案内されることもあります。(そのまま押し込んでいる利用者も多いようです)
この洗い方では中綿まで洗剤液や水がたっぷりと行き渡っていることを確認することはできません。
どうしても表面的な汚れ落としが中心になってしまいますので、「思ったよりも汚れが落ちていない」「もっとニオイがすっきりするかと思ってたのに…」と感じることもあるかもしれません。
ペットの毛にも要注意
コインランドリーは不特定多数の方が自由に使えるという手軽さがある一方で、前にどのような布団が洗われたのかまではわかりません。
特に見落とされがちなのがペットの毛です。猫や犬の毛は洗濯槽に残ることがあり、次に利用した方の布団に付着してしまう可能性があります。
ペットを飼っていない方や、アレルギーをお持ちの方にとっては、気づかないうちに影響を受けるリスクも考えられます。
衣替えの季節にはプロの布団クリーニングですっきりリセット
コインランドリーで洗った布団も、衣替えのタイミングでクリーニングしておくと、次のシーズンも心地よく使えます。
デアの布団クリーニングは、コインランドリーの布団洗いとは全く異なるサービスです。
1枚ずつの洗浄。他の布団と混ざりません
デアは布団を1枚ずつ広げた状態で洗います。
丸めたり紐で縛ったりといったことがありませんので、中綿の偏りも防げます。
また、完全個別洗いを徹底していますので、他のご家庭の布団と混ざることもありません。
衛生面が気になるお客さまにもご好評いただいています。
天然石けんの泡で洗います
使用する洗浄成分は合成洗剤ではなく天然石けんの泡です。
天然石けんは強すぎない洗浄力で汗や皮脂などの布団につきやすい汚れをしっかり落とす働きがあります。
天然石けんを使うお店はごく限られているため、赤ちゃんの布団、アトピーが気になる方、肌が弱い方、安全性を重視したいお客さまにも喜ばれています。
ダメージを抑えたじっくり乾燥
コインランドリーの乾燥機は高温で短時間で乾かすことができるのですが、この方法は布団に強いダメージを与えることになり、特に羽毛布団には向いていません。
デアはすすぎ・脱水を終えた布団を乾燥機ではなく清潔な乾燥室でじっくりと乾かします。ふっくら感が戻ったことをご実感いただけます。
コインランドリーでは落としきれない汚れや衛生面の不安も、デアの布団クリーニングなら安心です。
デアの布団クリーニングは、大切な布団を長く使うことも考えて工程が組まれています。衣替えのタイミングで、大切な布団をすっきりリセットしませんか。
▶布団クリーニング料金表はこちら
▶ご注文はこちら