どてら・半纏・ちゃんちゃんこクリーニング!布団クリーニングのデアなら洗えます

押し入れから出してみたら、なんだか匂いやホコリが気になる。
どてら・はんてん(半纏)・ちゃんちゃんこは、冬のあいだ体に密着して使うことが多く、汗や皮脂も付着します。
洗わないまましまってしまうと、翌年に着ようと思ったら匂いが…ということになってしまいます。
布団クリーニングのデアでは、布団と同じ工程で中わたまでしっかり水洗い。
家では洗いにくい綿入り防寒着も、ふっくら清潔に仕上げます。
どてら・はんてん・ちゃんちゃんこ。匂い・汚れの原因は?
「室内でしか着ないから、そんなに汚れていないはず」と思いがちですが、どてらやはんてん、ちゃんちゃんこは想像以上に汚れが溜まっています。
布団と同じく中綿が使われていて体温や湿気を保持しやすい構造になっているので、汚れやにおいが蓄積されやすいのです。
【どてら・はんてん・ちゃんちゃんこにたまりやすい汚れ】
・汗や皮脂汚れ
室内でも体温でじんわり汗をかき、中綿に吸収されていきます。
・皮膚の角質・ほこり
首元や袖口から細かい皮脂・フケ・ほこりが入り込みやすく、蓄積すると黄ばみや臭いの原因に。
・食べ物や生活臭
食事などの生活臭が繊維に付着し、時間が経つとこもったにおいに変化します。
・湿気による雑菌の繁殖
厚手の構造で乾きにくく、洗わずにしまうとカビ臭や変色の原因になることも。
どてら・はんてん・ちゃんちゃんこは家庭で洗える?
結論から言うと、素材や中わたの種類によっては家庭洗濯できるものもありますが、基本はおすすめできません。
綿わたタイプは洗うと「縮む・偏る」
昔ながらのどてらやはんてん、ちゃんちゃんこは、中わたに綿(コットン)が使われています。
この綿わたは水を含むととても重くなり、乾くまでに時間がかかります。
その間に綿が偏って着用感がゴワゴワになってしまったり布地が縮んだりするため、家庭での丸洗いは形崩れのリスクが高いです。
化繊タイプでも「乾燥不良・におい残り」のリスク
ポリエステルわたなど軽い素材を使った製品なら一見洗えそうですが、厚みがあるため内部まで乾きにくい点は綿のはんてんと同じ。
乾ききらないと、内部で雑菌が繁殖して生乾き臭の原因になります。
また、洗濯槽のサイズによっては回転が悪くなり、十分に洗剤がすすげないこともあります。
「色落ち・ダメージ」が家庭洗いでは避けにくい
和柄の生地や藍染・木綿素材などは、摩擦や水温の変化で色落ちしやすい傾向があります。
特に濃色のどてらは、自己流で洗うたびに色が抜ける、にじむなど風合いが変わることも。
ステッチがほどけたり、縫い目が弱くなったりといったダメージも起こりやすいです。
どてら・はんてん・ちゃんちゃんこも、デアにおまかせください
布団クリーニングのデアでは、どてら・はんてん・ちゃんちゃんこも布団と同じく職人による手洗いと専門店の設備でお手入れしています。
1枚ずつ、たっぷりの水と天然石けんの泡で中わたまでしっかり水洗いし、乾燥室でじっくりと乾かすことで、ふわっと軽い仕上がりに。
布団とまとめてお預けいただけるので、手軽にご利用いただけます。
家庭では難しい綿入り防寒着も、安心しておまかせください。
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