布団宅配クリーニングの梱包はどうする?段ボールなしでもOK・圧縮袋の注意点まで解説

布団の宅配クリーニングを利用したいけど、「どう梱包すればいいの?」「段ボールがない」「圧縮袋って使っていいの?」など、最初の準備で不安を感じることもあるかもしれません。
実際、布団は大きくてかさばるため、何を使って包めばいいのか迷いやすいかもしれません。
この記事では、宅配布団クリーニングの“梱包”に特化して、袋の種類や注意点を分かりやすくまとめました。
「梱包の手間が心配で申し込みに踏み切れない」という方の不安を軽くする内容になっています。
宅配布団クリーニングの梱包で迷いやすいポイントとは?
宅配クリーニングを初めて使う場合、ほとんどの方が「梱包が一番むずかしそう」と感じています。
ですが、布団をたたんで、袋に入れて、しっかり閉じる。この3つができれば大丈夫なので、難しいことはありません。
ここからは、特に質問の多いポイントを順番に整理していきます。
段ボールがなくても大丈夫?
布団が入るサイズの段ボールを自宅で用意するのは大変ですが、段ボールは必須ではありません。
強度のあるビニール袋、布団袋など、布団がすっぽり入るものであれば問題なく発送できます。
袋に入れたあとは、口をガムテープでしっかり閉じるだけでOKです。
なお、市販のゴミ袋などを使用する場合は、二重にしておくとより安心です。
家にある袋でも使える?
「布団袋がない…」という場合は、自宅にある大きめの袋で代用できます。
ただし、薄手の袋は輸送中に破れやすいため、できれば少し厚手のタイプを選ぶと安全です。
たとえば、
・布団を買ったときの袋
・大きめのビニールバッグ
・厚手のゴミ袋(45L・70Lなど)
などを組み合わせることで十分梱包できます。
袋は二重にすると強度が増すのでおすすめです。
布団圧縮袋は使ってもいいの?
布団が入るサイズで丈夫な袋といえば「圧縮袋」を思い浮かべる方も多いでしょう。
ただし、圧縮した状態で発送するのはおすすめしていません。
理由は、圧縮袋はピンと張った状態になるため、配送中の振動や衝撃で小さな傷がつくと、そこから空気が入り、布団が一気に膨らんでしまう可能性があるためです。
しかし、圧縮せず“大きめのビニール袋として使う”のであれば問題ありません。
厚手で丈夫なので、雨対策にも向いています。チャック部分だけガムテープで保護しておくと、輸送中の擦れにも強くなります。
デアでは、より安全に発送できる「集荷キット」もご用意しています

「手元に大きい袋がない」「梱包に不安がある」という方には、デアの集荷キット(330円)をご利用いただけます。

強度のある大型ビニール袋と注文用紙をお届けしますので、布団を畳んで袋に入れ、しっかり閉じるだけで梱包が完了します。
必要な資材が一式そろっているため、初めての方でも迷わず準備できる点が安心です。
もちろん、お手持ちの袋や段ボールがある場合は、そちらを使っていただいても大丈夫です。
布団クリーニングはデアが安心!
デアでは、梱包に不安がある方でも迷わずご利用いただけるよう、ご注文から集荷・お届けまでの流れを分かりやすく整えています。
「梱包が不安で申し込めなかった」という方も、ぜひ一度サービスの流れをご覧になってみてください。
布団の状態に合わせた手洗いクリーニングで、ふっくら気持ちよく仕上げてお返しします。




